IELTSのWritingセクション:Task 1とTask 2とは?

IELTS

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IELTSのWritingセクションには、Task 1Task 2の2つの課題があります。それぞれの内容は、受験するモジュール(AcademicかGeneral Training)によって少し異なります。


📝【Academic Module】

Task 1

  • 図表やグラフの説明が求められます。
  • 例:折れ線グラフ、円グラフ、表、プロセス図、地図など。
  • 150語以上で、20分以内に書くのが目安。
  • データを客観的に要約・比較する力が試されます。

Task 2

  • エッセイ(論文)形式の意見文や議論文
  • 社会問題・教育・テクノロジーなど、幅広いトピック。
  • 250語以上で、40分以内に書くのが目安。
  • 自分の意見を述べ、論理的に展開する力が必要です。

✉️【General Training Module】

Task 1

  • 手紙(レター)を書く課題になります。
  • 例:苦情の手紙、感謝の手紙、依頼の手紙など。
  • フォーマル、セミフォーマル、インフォーマルなど文体も使い分ける必要あり。

Task 2

  • Academicと同様にエッセイ形式の課題。
  • より日常生活に密着したトピックが多め。

IELTSでは、Task 2の配点がTask 1より高く(だいたい2倍)、得点にも大きく影響します。なので、Task 2の対策により多く時間を割くのが効果的です!


それぞれのサンプル問題や書き方のコツは、次のブログでご紹介します。



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