積立投資を習慣にするゆるい脳科学メソッド

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ようこそ、ゆるい投資と脳の世界へ

このブログは、
「投資に興味はあるけど、ちょっと怖い…」
「値動きに心が引っ張られて疲れちゃう」
そんな人のための、やさしい休憩所みたいな場所です。

ここでは、むずかしい言葉はほとんど使いません。
読んだらちょっと肩の力が抜けて、
「まあ、なんとかなるか」と思えるような、
ゆるい投資コラムを中心に書いています。

テーマは
・投資のメンタル
・脳のクセ(脳科学・心理)
・ウェルビーイング
・ゆるいライフスタイル

など、気持ちが軽くなるものばかり。

投資は“戦う”ものじゃなくて、
“付き合い方を工夫するもの”。

あなたのペースで、あなたらしく。
そんな投資スタイルを一緒に育てていきましょう。

どうぞごゆっくり。

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「積立投資って、続ければいいのは分かってるんだけど…」
そんな声をよく聞きます。
分かります。人間って“続けること”がとにかく苦手なんですよね。

でもこれも、あなたがダメなんじゃなくて——
はい、出ました。
脳のクセのせいです。

脳って実は、“めんどくさがりの大家さん”みたいなもので、
新しい住人(=新しい習慣)が引っ越してこようとすると、
「ちょっと待って。契約書?審査?手続き?面倒だから帰って」
みたいな態度をとりがちなんです。

だから、積立投資のように
「毎月コツコツ続ける習慣」を作りたいときは、
最初はこの大家さん(脳)をいかにダマすかがコツになります。

脳に“考えさせない”

習慣って、脳がオートで動いてくれる状態のこと。
逆に、毎回「どうしようかな?」と考えると、慎重になりすぎます。

だから積立は “自動化” が最強
毎月の入金設定さえしてしまえば、
脳がいくら堕落しようが、勝手に投資されていきます。

これはもう、脳を「働きたくない小動物」くらいに思って、
勝手に動く仕組みで囲ってあげるのが一番良い。

投資を“ごほうび化”する

脳はごほうびに弱い生き物です。
ドーパミンが出る行動には「もっとやろう!」と乗ってくる。

たとえば、積立が終わったら
・ちょっと良いお茶を飲む
・好きなアニメを1話だけ観る
・散歩に出る
など、小さなごほうびをつける。

すると脳は
「え?積立したらお茶もらえるの?最高じゃん!」
と、だんだん積立投資を“好きなこと”認定してくれます。

もちろん収益率が上がったときが、何よりのご褒美ですけどね。

記録は“ゆるく”つける

完璧に記録しようとすると続かないので、
週に1回「今月も積み立てされたな〜」くらいで十分。

むしろ、
「見ない勇気」も長期投資の立派なスキル。
値動きは誰にもコントロールできないし、
気にしすぎると脳が仕事しすぎて疲れます。

脳は視覚情報に左右される特質があるようです。


まとめ

積立投資って、
“強い意志を持った人だけが続けられる修行”
みたいに思われるけど、実は全然ちがうのかも。

必要なのは
・習慣化する
・脳にごほうびをあげる
・脳を疲れさせない
この3つ。

ただし十分な下調べはとっても重要。30年間の実績統計などを踏まえたうえで、初心者はリスクの少ないものを選びましょう。これが前提。

脳をちょっと甘やかしながら、
安心材料を確保して、ゆる~く投資を続けていく。
未来のあなたはちゃんと育っていくヒントですね。

 

「投資が身近に思えてきたにゃ」

次回は——
「値動きでメンタルが揺れる日の過ごし方」
について、ゆるくお話ししますね。

※投資は自己責任で行いましょう